『草の辞典 野の花・道の草』森乃おと


下の葉模様を透かす葉模様の半透明のカバー…という装丁の美しさに惹かれ手に取り、全然買う予定のなかったを買ってしまった。ナガミノヒナゲシ、ブタナ、カラスノエンドウ、タケニグサ・・・・見慣れた草花がどんな名前で、実は薬草だったり、食用だったり、といったことを知るのはなかなか楽しい。

・・・・思い出した。「スイバ」のページで。子供の頃、母が道端の草を折って「これ確か酸っぺ」と言ってぱくっと口に咥えたことがあった。あれはスイバだ。この本にも“かつての子どものおやつ”とあるでないの。

それにしても、花粉症の悩みのたねであるブタクサの花言葉が「幸せな恋・よりを戻す」だとは・・・・